ニーハオ!
台湾在住のさちこです
今回は、私が台湾で一番大好きな場所、台湾の最南端に位置するビーチリゾート「墾丁(ケンティン)」をご紹介したいと思います。
台北から墾丁までは、車で約6時間。
治安もよく、子連れでもゆったり過ごせる場所なので、台湾リピーターの方だけでなく台湾初心者の方にもおすすめです。
墾丁への行き方について詳しく紹介していきます。
昼はビーチでのんびり、夜は夜市で楽しめて最高!
台湾のハワイとも言われているよ!
\インスタグラムもチェック/
墾丁(ケンティン)のおすすめシーズン
個人的におすすめなベストシーズンは4月と10月です。
特に閑散期である4月は、訪れる観光客も比較的少なく、静かなビーチが楽しめる場所となっています。
5月、6月は梅雨のシーズン、7、8月は台風シーズンの上、夏休みなので学生が多く、ホテルも高くなります。
夏は気温が35度を超える猛暑日となる日がほとんどなので、日中の観光はおすすめしません。
また、冬が良いのでは?と思いがちですが、12月~2月は風も強く、思ったより寒いです。。
意外と寒い台湾の冬、、ダウン必須です。
1度だけ、12月に墾丁に行きましたが、寒すぎてほぼホテルにいました。
墾丁への行き方
台北から墾丁への行き方は主に3つ。
①所要時間約2時間コース
台北→高雄国際空港→
空港バスかタクシー(約1時間半~2時間)
②所要時間約5時間コース(バス利用)
台北→新幹線で左営駅(約1時間半)
→左営駅から墾丁快線(墾丁エクスプレス)で(約2時間半)
③所要時間約5時間コース(タクシー利用)
台北→新幹線で左営駅(約1時間半)
→左営駅から乗り合いタクシー(約2時間)
移動時間が5時間というと長く思われるかもしれませんが、思ったより早く着きます。
ちょっと大変だなぁという方は、前日の夜に移動を開始し、高雄で宿泊すると楽になるかと思います。
今回はコスパよい②の方法をご紹介したいと思います。
墾丁快線は、左営駅から往復バスセットになったチケットが販売されています。
チケットの値段は600元です。(子供料金、注意事項は下で紹介)
※カウンターの営業時間は08:10~19:10です。
※日本から事前にチケット購入もできます。
※9188墾丁列車も乗車OK
福隆大飯店や凱撒飯店に宿泊予定の場合は、最終の「小灣」で、メインストリートの墾丁大街付近のホテルや民宿に泊まる場合は「墾丁派出所」で下車すると便利です。
墾丁快線について
チケットは大人往復600元、満6歳~12歳未満は小児料金(大人の半額)となります。
※12歳以下で身長150センチ以上の場合は、身分証を求められる場合があります。
※6歳未満の幼児は無料となりますが、座席なし(大人の膝の上)となります。
座席必要な場合は半額料金が必要になります。
※座席なしの幼児が2人いる場合でも、1人分の小児料金を払う必要があります。
乗車時間が長いので、幼児料金を払っても座席を取るのがおすすめだよ!
座席も広く充電もできて快適~
バスは2024年7月現在で1日48便。30分おきに出ています。
※19:30が左営駅発の最終便なので、夜に到着予定の方は注意してくださいね
<墾丁快線路線>
※9188墾丁列車に乗車する場合、最終駅は「鵝鑾鼻」となります。
<墾丁快線時刻表>
最新の時刻表はこちらから確認ください。
墾丁(ケンティン)での交通手段について
墾丁(ケンティン)で注意したいのは、タクシー等がほぼ走っていないので、交通手段が不便な点。
観光したい場合は、電動スクーターを利用した方がいいでしょう。
電動スクーターは墾丁大街にあるバイク店で借りることができます。
※私が借りた際は2回とも免許不要でしたが、国際運転免許証があると良いと思います。
※どの店もほぼ同じ料金です。
○レンタル料金は4時間で400元ほど
○借りる際は、居留証かパスポートを預ける必要があります。
初めは不安だったけど、軽くて電動自転車みたいな感じ。
私が借りたのは、民宿から近かった「哈佛租車」です。
初めて電動スクーターに乗ることを話すと、小さめで軽いものを貸してくれました。
※心配な方は日本から事前予約でスクーターレンタルも可能です。
出発前に簡単な運転方法の説明をを受け、実際乗って練習もさせてくれました。
現在ある電気量で、どの辺りまで行くことができるのか地図もくれたので、安心でしたよ。
まとめ
以上、墾丁(ケンティン)への行き方について紹介しました。
大通り墾丁大街にはセブンイレブンやファミリーマート、お土産物屋さんが立ち並んでいます。
観光前に水分補給は忘れないようにしましょう!
次回は墾丁(ケンティン)のおすすめスポットやホテルを紹介したいと思います!
コメント